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米ぬか酵素浴で心も身体も健康に!|米ぬか酵素浴onka

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オーナーブログ

久しぶりの病院

2015年05月29日

久しぶりのブログです。

4月上旬からちょっぴり体調不良でした。
血尿とアトピーの悪化です。
年末からのギュウギュウスケジュールのストレスだ。。。無理は禁物!
と思い、
菌子さんのお世話やお客様に関わること以外の業務をなるべくお休みしていました。
そのため、ブログを更新せず、店の掃除も満足にせず、店の敷地内は草ボウボウです。
仕方がないのです。体調が悪いんですもの。

血尿はすぐに治まるだろうと思っていましたが、なかなか止まらないので、病院受診をしました。
病院にかかるのは数年ぶり。
初めにかかった個人病院では対象外とのことで、総合病院を紹介されました。
受診する前に自分でも血尿の原因についていろいろ検索しました。
たぶん痩せていることが原因だろう、大したことはないだろう。
と、思ってはいましたが、受診の前日には
ああ、なんだか疲れやすい。クラクラするような気がする。
血液検査では貧血か、低栄養かもしれないな…熱は出ていないけれど炎症も起きていたりして……
などと一人勝手に不安になっていました。
血液検査&尿検査の結果を見てみると、
尿潜血が異常なだけで、あとはすべて正常。
私、自分が思っている以上に元気…
ちょっと笑ってしまいました。

初めて造影CTを受けましたが、検査の介助のスタッフさんに
「初めてとは思えないほど慣れているというか落ち着いていましたね。凄いですね。」
と声をかけていただきました。
自分が受けるのは初めてですが、付き添いや見守りは何度もしていましたから!
と心の中で思いつつ、
久しぶりに他人に褒められた~と、良い気分でした。

病院スタッフの方との電話では、相手がゆったり話してくれるとこちらもゆったりになるし、あちらが早口で無感情な口調だと、こちらも早口で喧嘩口調になってしまいました。
お店でお話しする時に気を付けなければ!と思いました。

検査の結果、
急を要する異常はなく、痩せずぎが原因で血尿が出ているのだろうとのこと。
担当の医師が、とてもわかりやすく説明してくれました。
今後の検査の方針について何パターンか提案され、
「どうしましょうか?」と聞かれましたが、
優柔不断な店主、すぐには決められない。
医師はパソコンの入力をしながら少し待ってくれましたが、
なかなか返事をしない店主。
結局医師からの提案で、
血尿が出るという事は正常ではないので、今後も経過は見た方が良いから数か月後に再受診
ということになりました。

病院の用事はなるべく定休日に済ませるようにしていましたが、予定が合わず急に臨時休業を頂き、お客様にもご迷惑をお掛けしました。

ちょっとした動きで口角や唇が切れてしまうため、いつもより無口で、いつもより無表情、首が痛いのでロボットの様な動きをしている店主を心配してくださったお客様達。ありがとうございました。ご心配おかけしました。とても順調に回復していますが、今回のアトピー悪化については、また後日ブログに書こうと思います。

また、今まで時間外で入酵しに来てくれていた会社や学校帰りのお客様。もうしばらく、予約時間外の予約はお受けできませんがご了承ください。

もう少し体重を増やして、止血効果があるらしい食品を摂って…
きっちりと気分転換をする時間をもって、しっかり休んで…
自分なりに考えた対策で少しは良くなるかな?
次の受診と検査の結果が楽しみです。

御前崎店に行ってきました。

2015年04月10日

定休日の昨日は

米ぬか酵素 御前崎店に行ってきました。

自分の店では、入酵後の後片付けの事などが頭を過ぎり、のんびり入れない事も多いのですが、
今日はお客様の立場。
日頃の疲れをとって、スッキリリセットしちゃうぞ!と意気込んで入酵しました。

ヌカは、しっとりふっわふわ~でダマもほとんどなく、とても良い肌触り。

ヌカの掛け方で入酵中のリラックス具合が違います。
熱々のヌカをタップリと、
でも重みで息苦しくならないように上手に掛けてもらって15分。
起き上がるときに、体の上にこんなにヌカが乗っかっていたとは!と驚きました。
タップリ汗をかいて、スッキリ!

オーナーの熊倉さんとは週に何度か、メールでやりとりしていますが、
直接会うのは久しぶり。

オープンして2カ月と少し。
二人とも疲れているかな?と心配していたけれど、元気そうでよかった。

奥田さんはオープンしてからほぼ毎日入酵し、
そこに仕込みの肉体労働効果が加わって4㎏も体重が落ちたそう。
今の体重以下には減らないので、これがベスト体重だと思うと言いながら、
スッキリしたお腹をTシャツ越しに見せてくれました。

幼稚園に通う熊倉さんの子供たちもニコニコ可愛らしく元気そう。
二人とも酵素浴が大好きで、毎日入酵しているとのこと。
小さいので傷を作ることが多いようですが、治りがとても速いと言っていました。
風邪もひかなくなったそうです。
自宅ではお人形のぽぽちゃんの顔に布を掛け、
「かけますね~。」
と、ヌカを掛ける真似をしているそうです。
酵素浴ごっこ。小さな子供たちの間で流行の遊びになるくらいに酵素浴が普及するといいな。

帰り際、
最近、首がカサカサしているんだけど、疲れててね~、なかなか治らない。

と店主が言うと、
奥田さんに、

甘いモノの食べ過ぎだ。

と言われました。

はい、その通りです。
イケないのは十分承知です。。
節制します。。。

その後掛川店に戻り、3槽の仕込みを一人でこなしましたが、身体が楽でした。
もちろん、甘いモノも食べませんでした。
御前崎店効果かな?
また、近いうちにリセットしに御前崎店にお邪魔しようと思います。

虹の橋で会えますように

2015年04月01日

とても私的なことになりますが、
3月18日に飼い犬 王子(チワワ雄)が亡くなりました。
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享年7歳と10カ月
小腸あたりに悪性の腫瘍が見つかってから、亡くなるまで1か月。
身の置き所がない様子で夜もよく眠れない彼を見守りながら、私も寝不足&心労で限界を感じた頃に逝ってしまいました。末期の状態だと理解していましたが、奇跡が起こるかもしれない、と心のどこかでいつも思っていましたので、私にとっては突然の死でした。

物質はエネルギー。
頭ではわかっているけれど、心がついていきません。
今、目の前にある個体が無くなってしまうことに耐えられそうもなく、とにかくなんとかならないものかと必死でした。
近くにある願いが叶うという有名な神社に毎週お参りに行きました。
頂いた犬猫用の酵素ドリンクを飲ませ、プラスティックの箱にヌカを入れ酵素浴もさせました。
家族として何かしてあげられることがあること、
そして、もしかしたら良くなるかもしれない、という希望があることに救われました。

亡くなる前々日まで、腹水で膨らんだ体でお座りし、家族が食べているモノを欲しがりました。
亡くなる前日は尿が出なくなり、食事も欲しがらずほとんど横になっていました。それでも自分でなんとか歩いてトイレに行こうとし、お水も飲んでいました。
亡くなる2・3日前、落ち着かないのか、一緒に寝ている布団の中に入ってこなくなりました。
いつも、腕枕をして寝ていたので、それができないことがとても寂しく
「もう、王ちゃんを腕枕することはないのかな。。。」と、一人シクシク泣きながら寝ていました。
しかし、亡くなる前日には布団の中に入ってきて、私の腕枕で眠ってくれました。
自分の死期が近いことがわかっていたのかな、と思います。
正直、ヨボヨボヨレヨレでもいいから、生きていて欲しかった、と思いました。

まだあまり深く考えないようにはしていますが、
もっと早く気付いていたら。
私たち家族の判断はこれで正しかったのだろうか。。
獣医師との意思疎通がうまくとれていないと感じた時点で、病院を変えるべきだったのかも。。。
などなど、いろいろなことを思います。

犬の病状を知り、母や私のことを心配してくれたお客様。
わざわざ遠くから我が家にお見舞いに来て、王子のことをさすりながら泣いてくれた友人。
王子が亡くなったあと、
暇になった時間をどうすればいいのか、大人はみんなどうやって余暇を過ごしているのか?
という、私のどうしようもない質問に、まじめに答えてくれた友人。
ワンコが死んだ。という報告に泣けるコメントをしてくれた、御前崎店オーナー熊倉さん。
仕事で病院に行けない私のかわりに動いてくれた姉家族。
もともと犬を飼うことに反対だったのに、何も言わずに見守ってくれた父。
今回も周囲の人たちの温かい気持ちに救われました。

治らないと言われている病気を抱えている方の気持ち。
それを支える家族の気持ち。
本人の意思が確認できない状態で、治療方針を決めなければいけないとしたら・・・。
皆さんどんな思いをしているのだろうか・・・・・・。

今回このような経験をしておかげで、この仕事をしていくうえでも少しは成長できたかな、と思っています。

今でも、もうあの丸い頭の匂いを嗅ぐことはできないんだな、と思うと愕然とします。

できれば、私がこの世にいる間に、何かに生まれ変わってまた会えるといいな。

それが無理なら虹の橋で会えるかな。
そこには我が家で飼っていた先輩犬達もいることでしょう。
我が家に迷い込み、そのまま飼い犬になった先々代のクロ
(母の帰宅を待って一度吠えてからパタリと倒れて亡くなりました。姉が母にすがって号泣している横で、「悲しくないもん!だってクロの事そんなに好きじゃなかったもん!!」と叫んでいた自分を思い出します。まったく可愛げのない子供でした。当時の自分にゲンコツ一発おみまいしてやりたいくらいです。心に受けた衝撃が強すぎた姉はそれ以降、犬とは一線をおいて生活をしている、と言っています。)
先代のハチ親分は、近寄るものに吠えまくり、触るもの皆に噛みついた孤高の番犬でしたが、王子のことは優しく迎えてくれるでしょう。
彼らと共に待っていてください。
でも、順番から行くとたぶん母の方が早く虹の橋にたどり着くでしょうから、
その時には遠慮なくみんなで先に進んでいてください。

次にペットを飼う予定は今のところはありません。
でも、もし機会があるのなら、次は自分の為ではなく犬が今世を幸せに過ごすためのお手伝いとして、家に迎えたいと考えています。

そして今、今回の経験を通し、
ペットやその家族のために私ができることがないか、ゆっくり考えていきたいと思っています。

皆さんに健康と癒しと希望を届けられるような存在になりたい、と思います。

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