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アトピー性皮膚炎、その後〜エリさんの場合

2016年01月31日

去年の今頃ブログに書かせていただいたエリさん。
最近の様子をLINEで聞いてみました。
質問の順番を変え、絵文字を削除しましたが、それ以外はそのまま転記しました。
店主がブログに載せたいことだけを聞いているし、質問がいくらか誘導的な部分もありますが、そのまま載せました。

******

質問: 肌の状態が落ち着いてから、どのくらいのペースで酵素浴してますか?

答え: 落ち着いてきてからは月に1回〜2回くらい酵素浴をしています。

質問: 生活で気をつけている事はありますか?

答え: 生活は…規則正しいとは言えません…笑 すみません。でも母や祖母が食品添加物が入っていないものを選んでくれたり、お砂糖の代わりに甜菜糖を使ったりと食物の質には気をつけてくれています。早く寝るとやっぱりお肌の調子が良いので、これからは早く寝たいと思います!

質問: 肌の調子が悪くなることはありますか?

答え: 生理前や乾燥する季節は悪くなる気がします!でも保湿をきちんとしたり、酵素浴をするとスッと良くなります。

質問: 以前と肌の悪くなり方は違いますか???っていうか、どのくらい悪くなりますか?っていうか、調子悪い時でも、そんなにひどくならないですよね?

答え: 以前は水が出たり腫れたりしましたが、今はカサカサしたり赤くなるくらいで前ほど悪くなることはなくなりました!

質問: 肌の調子が悪くなった時は、どんな対処をしていますか?

答え: 肌の調子が悪くなった時は、急いで酵素風呂の予約を取ります!入ると絶対良くなることを知っているので。その他には、化粧水で保湿したり、水をいつもより多く摂ったり、甘いものを控えたりしています。あと、化学繊維に弱いので、素肌に直接触れる肌着などはなるべく綿を身につけるようにしています!
 

質問: メイクはしていますか?

答え: してます。お肌の調子が良くなってから、徐々に慣らしていって今ではきちんとメイクしています。自然派で肌に優しい化粧品を使っています。

質問: 紫外線はどうですか?

答え: 去年の夏は紫外線に当たっても大丈夫でした!肌がだんだん強くなってると実感しています。でもやはり紫外線はお肌のトラブルにつながるので、 アームカバーや帽子、サングラスで対策をしていました!

質問: お水はどうしてますか?

答え: お水は浄水器を通したお水を飲んでいます。お風呂にもお風呂用の浄水器を付けています。お水がしみてしまうくらいヒドいときでも、浄水器のおかげでしみませんでした。お水はとても大切だと思っています。

質問: シャンプーや歯磨き粉など、石鹸類は何か気をつけていますか?

答え: シャンプーや化粧品などは母が取り扱っている化粧品会社のものを使っています。無添加でお水にもこだわりをもっているので私に合っています。歯磨き粉は刺激の少ないもので低発泡研磨のものを使用しています。口角が切れてしまっている時などはしみてしまうことがあったので、辛くてスースーするものは選びませんでした!

質問: アトピーが良くなって変わった事はありますか?

答え: 沢山あります!良くなる前は家に篭りがちだったけれど、今は家にいる時間の方が 短いくらい思いっきり遊んでいます。また、肌を気にしないで好きな洋服を着れることが本当に嬉しいです。酵素風呂とお姉さんが私の人生を180度変えてくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

****** 

最後の文のお姉さん=店主の事ですよ。
店主は菌子さん達のお世話をし、エリさんやご家族とのお喋りを楽しんでいただけで、
エリさんが良くなったのは、ご自分がもっている治癒力のおかげだと思います。
でも、こんな風に思ってくれるなんて、とっても嬉しいです。

一時期は、どうしても抑えていた症状が出てきてしまい辛いですが、そこを乗り越えると生活が楽になります。  
良くなると当然のことですが、酵素浴の回数が減ります。お会いできる機会が減るので寂しいですが、こうして自分でコントロールしながら生活を楽しんでいるのを知ると、よかった〜〜!と心から思います。
症状が出ている時は、「調子が悪くなるからできない」ことが多く窮屈です。
「できない」と「やっても大丈夫だけどしない」
「やらないと悪くなるからやる」と「やらなくても大丈夫だけどやる」
は大違い。 
自分で選んで決められるだけで心の余裕ができるし、
万が一悪くなっても、酵素浴の力を借りながら自分で治す事ができる!
という事を体験していると安心感が違います。
何故だか感じてしまう、薬を塗っている罪悪感、みたいなモノからも解放されます。

エリさん、今回も協力ありがとうございました。

1周年おめでとうございます

2016年01月28日

米ぬか酵素御前崎店  1月27日で1周年を迎えました。
おめでとうございます。
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御前崎店と店主との最近までのストーリーを店主目線で勝手にまとめてみました。

お父様のご病気の事や御前崎店開業までの苦労については、御前崎店のブログにいつか書かれるかもしれないので、ここでは書くのをやめました。
あと、怒られると困るので数々のおもしろエピソードも書くのをやめておきました。

***

店主が藤枝高柳店で研修している頃、熊倉さんのお父様とお母様が入酵にみえていました。
お父様は、当時住んでいた菊川市から藤枝高柳まで毎日入酵に通っていました。
店主が掛川に店を出す予定と知り、
通うのが楽になる。と、楽しみにしてくれたようでした。
2012年の秋頃、進んでいた店主の開業話が振り出しに戻ってしまいました。
その事を伝えると 、お父様はガッカリしたように 、
そうだなぁ。待てて今年の冬頃までかな。来年の4月までは待てないからな。
と、言われました。
その後、開業の話の進み具合は、店主自身もイライラする位のゆっくりしたスピードになってしまいました。
でも、焦っても仕方がない。出来る時が最良の時だ。
と、自分に言い聞かせていました。
酵素浴に通い始め、お父様は一時とてもお元気になられていたのですが、
その後病状が悪化し、2013年の4月を待たずに亡くなられました。
この時は、のんびりと準備を進めていた自分を猛烈に反省しました。
この出来事は、一生忘れられません。

2013年夏に掛川店がオープンしてからは、
熊倉さんのお母様=一緒に御前崎店をされている奥田さんが、バスと電車を乗り継いで御前崎市から掛川店に通ってくれました。
病気の家族を支えた家族の視点で、他のお客様にいろいろなお話をしてくれました。
主人が治療の真っ最中の時期は、今受けている治療が最善の方法だと思っていた。もっと早く酵素浴などの代替療法を知っていれば…。
と、話されていたのが印象的でした。

少し経った頃、子供さんの肌荒れが酷くなったと、
熊倉さんが幼稚園に通う子供さんを連れて来店されました。
子供さんは始めは酵素浴の匂いに驚いていましたが、
とても気に入ってくれた様子で、
今日もクサイお風呂に行く〜。
と幼稚園でも話していると聞きました。
熊倉さんが入酵している桶に一緒に入って、オモチャで遊んでいるという形での入酵でしたが、
短期間に集中的に来店され、肌荒れはすぐに落ち着いてきました。
そのうち熊倉さんのご主人も入酵されるようになりました。
時にはお兄さんやそのお嫁さんも一緒に来店されました。
家族みんなで毎週酵素浴。
米ぬか酵素浴の良さがわかり、本当に気に入ってくれているんだなあ、と思いました。
熊倉さんのご主人から、
宮ネエ(熊倉さんのご主人は店主のことをこう呼びます)、お店やるのって大変?
と聞かれることが何度かありました。
もし本気で開業を考えるようなら、説明や面談の場を設定することを伝えると、聞いてみたいとのこと。早速、本部にも連絡し、開業までの流れや資金のこと、米ぬか酵素グループのシステムについてのお話などをしました。

それから開業に向けて動き始めましたが、
やっぱり簡単にはいきません。
それでもいろいろな問題をクリアして、掛川店での研修に入りました。
研修の長さは各店舗それぞれですが、
熊倉さん達は、不安のないように長めの研修を希望されました。
熊倉さんはひと通りのことを半年かけて、
奥田さんはヌカをかけることを中心に開店前の1ヶ月間の研修をしました。
そして、一年前の1月27日に米ぬか酵素御前崎店をオープンされました。
時々、御前崎店で入酵させて頂くのですが、手入れや仕込みの丁寧さは研修の時と変わらず。
いつも、サラサラフワフワでヌカのダマも少ない。
慣れてきても手を抜かないところ、さすが!です。

店主も含め、辛い症状が米ぬか酵素浴で良くなった!という方が経営しているお店は多いです。
その中で、熊倉さん達のように治療中のお父様を支えていた家族としての視点はとても貴重だと思います。

最近は、アトピー性皮膚炎をもつ熊倉さんのお義姉さんが入酵され、良い方向に変化されています。間近で実際に見た症状の変化や効果的な入酵の仕方などお話してくれます。

御前崎店が一層盛り上がっていくように、掛川店店主も微力ながら応援していきたいと思います。
熊倉さん達に心配をかけないように、掛川店も頑張らなければ、とも思います。
これからも、協力し合いながら、楽しく営業していければと思っています。 
皆様、よろしくお願いいたします。

御前崎店 1周年キャンペーン中ですよ。
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もうすぐ100歳

2016年01月13日

母方の祖母が、2泊3日で我が家に泊まりに来ていました。
今年の5月で100歳
耳が遠く、物忘れも目立ちます。
年齢のせいか環境の変化には弱く、初日の夜は少し落ち着かなかったようでした。
しかし、昨日は状況を把握し、よく眠り、2回ほど起きた時も、
心配して声をかける母に
トイレ!
と、言ってトイレに向かったそうです。

昨日は、父と母に連れられ、店を見に来ました。
宮子はエライことを始めたな。お前の母さんの子供にしては偉い。
と、褒めてもらいました。 
来店されていたお客様に、
耳が遠くて話がわからないのが辛いこと。
自分でもこんなに長生きするとは思っていなかったこと。
などを話していました。
穏やかに対応して下さったお客様、ありがとうございました。
祖母が帰った後、お客様が
キレイなおばあちゃんだね。
と言ってくれたので、その事を祖母に伝えると
その人の目がおかしい。
と、いう返事。
褒められても素直に喜ばないのは、遺伝だということが判明しました。

もうすぐ100歳
不謹慎かもしれませんが、最近では会うたびに、
会えるのは今回が最後かもしれない。
と、思います。
そう思うと、祖母との時間がとても貴重なものに感じます。
でも、
この世に絶対はないのだから、 
全てのコトが、これで最後かもしれない。
全ての時間がとても貴重なもの。
このお客様にお会いできるのは、今回が最後かもしれない。
店主が菌子さん達の手入れが出来るのは、これが最後かもしれない。 
店主がお店に来られるのだって、ブログを書くのだって、これが最後かもしれない。
そう思うと気持ちがこもります。 

おばあちゃん、また泊まりに来てね。
そして、元気に100歳を迎えて欲しいです。

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