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私がアトピー性皮膚炎を克服するまで①~まだステロイドを知らない頃~

2014年05月13日

小さな頃、
体が小さく、気も小さく、引っ込み思案だけど頑固で空想好き、
とっつきにくく可愛げの足りない子供でしたが、
皮膚は丈夫で、夏は真っ黒に日焼けをし、
冬は顔や手が荒れることはありましたが、
市販のクリームを塗るくらいで治まっていました。
というか、放っておかれていました。

初めて皮膚に異変があったのが、看護師として就職して少したった頃。
仕事の責任の重さや同僚先輩との関係、初めての一人暮らしや三交代勤務などなど…。
ストレスがかかったのでしょう。
仕事中に首に蕁麻疹ができたと思ったら、みるみるうちに全身に広がり、
腕や足がパンパンに腫れました。
皮膚科受診をし、かゆみ止めの内服と整腸剤(薬で下痢気味になったため)かゆみ止めのクリーム(たしか、オイラックスだったと思います。)を処方してもらい、病休をもらって自宅で休養しました。
1週間ほどですっかり良くなり、普通の生活に戻ることができました。
しかし、それからピアスなどのアクセサリー類や時計、ジーンズのボタンなどでも皮膚がかぶれるようになりました。
生活に大きな支障はなかったので、特に気にすることもなく
「看護師として、その黒さはどうかと思う。白衣が眩しすぎる。」
と同僚に言われるくらいに日焼けをし元気に過ごしていました。

20代後半に興味があったアロマセラピーの勉強を始めました。
当時、額や頬できる吹き出物が気になっていたこともあり、
自分でブレンドしたオイルを使って、毎日熱心に顔のマッサージをしていました。
ある日、マッサージ中に左眼の下の皮膚がポロポロと剥がれてきました。
擦りすぎてしまったみたい。そして、その部分が赤く腫れ、ジクジクして治りません。

ちょうど皮膚科に勤めている先輩看護師に会ったので相談すると
「ステロイドを塗るとすぐに治まるけどね。弱いのを塗らないとダメだよ。」
とアドバイスをしてくれました。
「そうっすよね~。」
と、軽い気持ちで購入しステロイドを使い始めたのですが・・・。

そして、アトピー性皮膚炎とステロイドに翻弄される数年間が始まったのです。

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