先日行われた、
前の職場の友人達との、
お泊りでお誕生日を祝う会。
お風呂に入って寝る服装で集合。
店主は仕事が終わってからの参加。
ブログに載せたいので、
食べる前にお料理の写真を取っておいて欲しい。
と、お願いしておいたところ、
乾杯前に「映え」を気にしながら、撮ってくれたとの事。
家主Yさんが、
数日前からの仕込みと当日朝四時起きで準備してくれた、
ご馳走達。
とっても美味しい。
楽しく美味しく食べて飲んで喋って、
さあ、次はデザート。
その前に片付けをしましょう。
と、みんなで一旦テーブルの上をお片付け。
いつもの様に、やる事が見つけられないのに、
座って待っている事も出来ない小心者の店主が、
洗い物をしている人達の後ろをウロウロしながら、
片付けに参加している感を醸し出していたところ、
ミヤさん。ちょっと来てもらってイイですか?
とコッソリと呼ばれました。
やだ。何もやってないのがバレたかしら。
と思いながら言われるがまま別室に移動。
そこで、
促されるままパーティー用の三角帽子を被り、
指示されるままクラッカーを手にしました。
その時、
薄っぺらい箱に入った、
ベージュ色の砂浜みたいなものが視界に入りました。
刺さってるのはカラフルな旗?
今からお誕生日のお祝いをして、
みんなでボードゲームをして遊ぶのかしら。
と思ったら、飛んだ勘違い。
箱の中身はロウソクが刺さった巨大な鯛焼きでした。
ロウソクを吹き消す、祝われる人達。
ロウソク多いな。皆、もう若くないのですね。
おめでとう!
鯛焼きに続いてデザートは、
家主Yさん作、渾身の巨大プリン。
人には無茶振りするくせに、
自分に振られると、恥ずかしくてどうしてイイかわからず、
微妙な感じになってしまう店主。
1番年下。
さすが無茶振りに慣れていらっしゃる「永遠の若手」。
周りの無茶振りに動揺する事なく、
スマートに対応されています。尊敬。
巨大プリンをどう切るべきか真剣に悩む大人3名。
(右側の人は頬杖をついて悩んでいるフリをしながら、
他の事を考えていたと自己申告あり。)
食べきれないデザート達は翌日の朝ごはんに持ち越し。
しかし、朝ごはん用に新たなお料理が用意されていました。
途中休憩を挟みながら、約6時間。
朝起きて、着替えて身支度整えたのに、
お出かけもせず約6時間。
「何でお腹が空かないんだろう。」
「昨日から食べて寝る以外の事をしていないからだよ。」
という会話を何度となく繰り返しながら、
朝ごはん&昨夜のデザートの完食を目指しましたが、
うーん、無理。限界。
食べられなかった鯛焼きはお持ち帰り用にカット。
四角に切られた鯛焼きを手にするのは初めて。
凄い違和感。
長財布的に小脇に抱え
「ちょっとお昼に行ってきまーす。」
とOLさんを気取ってみたり、
「ちょうどピッタリ!」
とブックカバーに挟んでみたりと、
小ネタを披露しながら解散となりました。
面白いエピソードがいっぱいの二日間。
長くなるので、ここで紹介できないのが残念。
店主大爆笑してます。
ブログを書くために写真を見返しながら、
楽しかったんだね、良かったね。
と、自分で自分に思いました。
いくつになっても、
こんな風に真剣にバカなことをしながら、
ゲラゲラと楽しめたらいいな、と思います。