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米ぬか酵素浴で心も身体も健康に!|米ぬか酵素浴onka

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お客様の声

花粉症

2015年04月07日

花粉症で悩まされているお客様、とても多いです。
山奥で暮らす店主。どんなに花粉が飛んでいようとも鼻炎とは無縁です。ありがたい。

しかし、店主の身近で長年の花粉症の煩わしさから解放された人がいました。

今年の一月からお店を手伝ってくれている従妹のすみちゃん。
私の従妹の中で一番年下。
大人になってからは、あまり会うことも話をする機会もなかったので、店主の中では今でも幼稚園くらいのイメージ。
手伝い始めてもらった頃は、
すみちゃん大丈夫?
ちゃんとできる?
誰かにいじめられてない?(って、ほかにスタッフはいないので店主しかいじめる人はいませんが…)
と心配で仕方ありませんでした。
すっかり大人になっていて、まったく心配ない事がすぐにわかりましたが…。

いつもこっそり、でも注意深くすみちゃんを見守っていた店主。
始めのころは鼻がぐしゅぐしゅしていたけれど、皆が花粉症に苦しんでいるのに比べ、なんだかスッキリしていることに気づきました。
本人に聞いてみると、
「そうなの、今年はいいだよ。風邪もひかないだよ。酵素のせいかなぁ。」
とのこと。

早く教えてくれよ~。体験談をみんなに知らせたいんだから~~。
と思い、詳しく話を聞こうと質問したけれど、店主が得られた情報は、

中学生のころから花粉症がひどく、特に目が痒くて眠れないので夜は冷やして休んでいたけれど、今年は大丈夫。

ということのみ。
いつもニコニコしていて控えめなすみちゃん。あまり多くを語りません。

花粉症が良くなった体験談を聞きたい方、直接本人に聞いてみてください。
たぶん、詳しく教えてくれると思います。

祝!成人  祝!脱ステロイド

2015年02月14日

当店のお客様、女子大生のエリさん。
今年めでたく成人式を迎えられました。

高校生のころから、アトピー性皮膚炎で皮膚科通院し治療を受けていたエリさん。
エリさんが初来店する前に、エリさんのお母さんがお試しに見えました。
その時に、エリさんのアトピーのことで相談を受けました。
酵素浴での体質改善。
吹き出てくる皮膚の症状を乗り越えるのには、それなりの覚悟が必要と考えている店主。

年齢が若い時の方が回復が早いので、できれば今のうちに体質改善をした方が良いと思う。
でも、いったん症状がひどくなってしまうことが多いので、本人がそれを乗り越えられるかどうか。
症状が落ち着くまでは、なるべく間隔を空けずに入酵した方が改善が早いこと。
学生さんだったら、長期休暇の間になるべく通うようにしても良いかも。
と、お返事をしました。

店主の脅しがきつすぎたのでしょうか。
しばらく連絡がありませんでした。
しかし、昨年2月頃にお母さんから電話がありました。
本人の意思でステロイドの使用をやめたため、皮膚の状態が悪化しているとのこと。
しかし、その時も今以上に症状が悪くなるのは怖い、と酵素浴デビューはもう少し先にすることにしました。
そして、その1か月後。
エリさんがお試しにみえました。
顔は赤く腫れ、熱をもっているようでした。額が切れて浸出液が出ていました。
全身カサカサバリバリという感じでした。
凄く寒そうで、憔悴しきっている。という印象でした。
あまりお話しができなかったのですが、帰り際お母さんに、
「気持ちよかった。久しぶりに体が温まった。通いたい。」
と話していました。
それをこっそり聞いていた店主。
気持ちよいと感じられたこと!
ステロイドを止めてから1か月何もしないで乗り越えた忍耐力!
通いたいという自分の意思!
これはイケる!と思いました。
何も言わずに笑顔で送り出しましたが、心の中では
お願い!通ってきて!!
と叫んでいました。

店主の叫びが聞こえてしまったのでしょうか。

それからすぐにエリさんは酵素浴に通い始めてくれました。
毎日の入酵は無理でしたが、来れる日は、お母さんに付き添ってもらい通っていました。
外見の辛さ、体の怠さ、痒みも強いだろうに、学校も休まず、サークル活動も続けていました。
すぐに仕事を休み、会社を辞めてしまった店主。自分を少し反省しました。

しばらくは顔を中心に体が赤く腫れていました。
それでも、入酵後は少し赤みが引いていました。
驚くような速さで剥がれ落ちる皮膚に驚く。精神的に不安定になる。集中力も低下する。
カサカサバリバリで体を動かすと痛むし痒い。きっと、凄く辛かったはず。
学校に通いながら、なるべく入酵できるように、店側も時間を柔軟に対応させていただきました。
一度、定休日に連絡が来て、入酵したこともありました。

通い始めて少したった頃。
成人式に間に合いますか?と聞かれました。
それを聞いた店主。成人式?来年の?と聞き返しました。
来年の成人式。あと、10か月くらいあります。

店主の経験から、
来年の成人式なら間に合うと思うこと。
90~100回位で症状が落ち着いてくること。
酵素浴をしても、生活の中で不摂生をすれば、また悪化すること。
を伝えました。

その他、自分の経験を通して店主がしたアドバイスとしては、

なるべく掻かない方がいいけれど、掻いてしまうのは仕方がない。今は、掻いたところがグジュグジュするけれど、健康な皮膚になれば、多少掻いても平気な状態になる。
掻いてもダメージが少ないように、爪を短く切って清潔にしておくこと。

普段もなるべく体を温めること。

今だけは、なるべく悪いものを体に入れないように。症状が落ち着けば、多少の毒に左右されなくなるので、それまでの我慢。

改善→悪化→改善を繰り返して、徐々に症状が治まっていく。悪化しても落ち込まないこと。

よく眠ること。

あまりに辛い時には、我慢せずにステロイド以外の薬を使ってもよいと思う。
というような内容です。

エリさんが入酵中、待合室で待っているお母さんといろいろお話をしました。
ご家族も本やインターネットでアトピーについて、たくさん勉強をされていました。
エリさんのアトピーが良くなるように、家族皆で今まで生活に取り入れてきた数々の事を教えてもらいました。
少しでも体に良い安心なものを食べられるように、お祖母さんが、自宅でなるべく薬を使わないで野菜を育てているとのことでした。廃棄するヌカをご自宅の菜園で肥料がわりに使ってもらったろころ、とても成長がよく美味しい野菜がたくさん採れたと喜んでいただきました。
お母さんもお祖母さんも酵素浴をしたいけれども、まずはエリが治ってからと思っていると言っていました。
始めはエリさんのアトピーについての相談でしたが、次第に健康に関することの情報交換や妄想話に花が咲き、新米個人事業主の店主がベテラン個人事業主のお母さんからいろいろ教えてもらう貴重な時間になりました。
ある日、いつものように入酵時にヌカを掛けていると、エリさんなんだか顔が小さい。
赤みは残っているものの、顔の腫れが引いていました。エリさん自身も自覚しているようで、嬉しそうにされていました。

そして、90回を過ぎた頃。
アトピーで当店に通っているお客様は皆さん、入酵後に体のどこかを無意識に掻いていることが多いのですが、この頃になるとエリさんにそのクセがみられなくなっていました。
そしてある日のこと。
入酵後に待合室に戻っていつものように楽しくお喋りしていると、なんか眩しい。。。
全身から若さがはじけだして、キラキラしているような感じ。
ああ。そうだった。まだ20歳だった。同じ年くらいの感覚でお喋りしていたけれど、親子ほど年が離れていたんだった。と思いました。そして、本来の姿に戻ったんだなあと感激しました。

エリさん自身も様子を見ながら、少しずつ元の生活に戻しているようでした。
久しぶりにスカートを履いた。とか
メイクをしても大丈夫だった。とか
一旦休んでいたサークル活動を再開した。とか
集中力が戻って、成績が良くなった。とか
嬉しい報告が続きました。
今までは、必ずお祖母さんかお母さんが付き添って来店されていましたが、自分一人で運転して来れるようになりました。
初めて一人で来店した日。
風呂上り的にタオルを頭に巻いたまま、姿勢よく運転席に座り帰っていく姿を見送りながら、
「タオル巻いたまま帰っちゃった。対向車の人、驚くだろうな。」と思いました。

12月頃には、皮膚の症状はほとんどなくなり、
疲れたから、とか、少し肌が荒れたから、と言うように、
自分の体調をみながら酵素浴に通えば大丈夫な状態になっていました。

1か月後には成人式。もう大丈夫だとは思うけれど、ここで不摂生して肌荒れを起こしたら台無しだ!
しかも成人式前にクリスマスとお正月がくる!!どうか無事に乗り切ってほしい!!!
と、店主は一人勝手に心配し緊張していました。
エリさん自信は、もうかなり何をやっても大丈夫そう!と、不安はなさそうでした。
チョコレートをたくさん食べて家族をヤッキリさせる、という出来事があったようですが、ピチピチお肌はびくともしませんでした。

そして無事に成人式を終えたと報告を受け、写真を見せていただきました。
心からホッとしました。本当に良かった。

先月末には写真撮りのあと、素敵な振袖姿でお店を訪ねてくれました。
あまりの可愛らしさに店主も一緒に写真を撮らせていただきました。
その画像をここに載せようかとも思いましたが、土曜日夕方5時前。
全身から疲労がにじみ出てしまっている店主。恥ずかしくてお見せできない!ので、やめておきました。

アトピー性皮膚炎で悩んでいても米ぬか酵素で体質改善ができ、生きやすくなることを確信した店主。
多くの方に伝えたい!と思い、
エリさんの今までの様子を、店主目線でブログに書いてもいいですか?
とご本人とご家族に相談しました。
同じように悩んでいる方達のお役に立てるのならば。
と快諾してくれました。

店主の記憶を辿っての内容です。なるべく思い出して書いてみましたが、少~し事実とずれているところもあるかもしれません。
また、回復の過程は人によって違いますので、全員がエリさんみたいに良くなるとは言い切れません。

でも、なかなか治らない皮膚の症状に悩んでいる方が少しでも希望をもてたらいいな、と思います。
そして、体質改善に米ぬか酵素浴を選んでいただけたのなら、できる限りの応援をしたいと思っています。

私がアトピー性皮膚炎を克服するまで⑪~良くなるまでもう少し!~

2014年10月03日

2度目の大爆発…
米ぬか酵素にお世話になるしかない。
その日は腫れた顔で出勤しましたが、翌日は仕事を休み米ぬか酵素の予約をしました。
すっかりご無沙汰したことへの罪悪感を持ちながらお店に行くと、
「あらあら出ちゃったね。大変そうだね。」
と、優しく迎えてくれ、とても救われました。

始めは、毎朝、職場に電話をかけて休みたいと伝えていました。しかし、期限が決められている焦りと申し訳なさがストレスになるので、月単位でお休みを頂くことにしました。

この時にはもう日記を書いていないので、記憶を頼りに書くしかないのですが、
2011年の6月~7月は、本当に暑かった。

米ぬか酵素に通って、自分の体に治す力が戻ってくれば症状が良くなることはわかっていましたので、とにかく毎日黙々と酵素風呂に通いました。

韓国語を習った集大成として出かけるはずだった韓国旅行も数日前まで迷った末、一人キャンセルしました。

起きて洗面着替え→10時台に酵素浴→帰宅して汗まみれの衣服と血液と浸出液がついたシーツを洗濯→ソファーやベッド、床の上などその時に寝やすいところでウトウト→洗濯物を取り込む→入浴→就寝→眠れなければ夜中に起きだして入浴…こんな毎日でした。

1回目の大爆発の時には、気軽に友達と会い家族とも出かけていましたが、この時は人に会うのが嫌で一人部屋に引きこもっていました。今思うと軽い鬱状態だったのかもしれません。
友人や家族が心配をして連絡をくれましたが、直接会う元気はなく、電話をすると感情が抑えきれなくなって泣いたり愚痴ったりして心が折れてしまいそうだったので、連絡はメールですませました。
食料などの買い物も人の少ない早朝のスーパーに出かけていましたが、全身黒装束にマスク姿では人気のない店内でかえって目立っており、店員さんはびっくりしたでしょう。
酵素浴に行っても、他のお客様と話をするのも苦痛で、いつも下をむいていました。酵素浴後に待合室で、黒田さんご夫妻や当時開業前の研修をしていた静岡丸子店の今村さん、いつも同じ時間帯に入酵しているお客様と世間話や身の上話をするのが気分転換になり、また、良くなるから大丈夫。と言ってもらえることで安心し、元気になりました。
どうせ休んでるんだから、と図書館やレンタルショップで大量に借りた本やDVDを観る元気もありませんでした。食欲はありませんでしたが、友人が差し入れてくれた(直接会うのは辛いだろうと、アパートのドアの前に置いていってくれました。)ケーキの箱にはいっていたゼリーを食べたら、とっても美味しくて食べやすい!ゼリーなら食べられる!と、近所のスーパーでフルーツゼリーを買って食事がわりに食べました。

症状は次々と変化していろいろなところにあらわれました。
ある日は眼球を動かすと痛みがあり、目を開けていると視界が曇るほど目ヤニがでてきました。眼の周囲の腫れのせいでそうなっているんだろうと思い、視界が曇るとスプレーで水をシューとかけタオルでそっと拭っていると、半日くらいで良くなりました。
また、耳掃除をしようと思ったら綿棒が入らないほど耳の中が腫れていることもあり驚きましたが、こちらも1日くらいでおさまりました。
症状は「目のおおぼったさがとれたと思ったら、少し顔の腫れがひいたみたい。」とか「食事が食べやすいと思ったら今日は口角が切れていない。」というように少しずつ消えていきました。
両脇の皮膚の状態の変化は今もよく覚えているのですが、浸出液は止まったものの、どす黒いというか銀色というか、人の肌とは思えないような色になりテカテカと光っているような状態でした。ある日自宅で入浴中に右の脇の下にトクトクと拍動を感じたので、何?と見てみると脇の中心あたりの皮膚の色が肌色になっていました。その部分から良い状態の皮膚が徐々に広がっていき、数日中に元の肌色に戻っていきました。
「自分の力で体は良くなっていくんだな。外から治すんじゃなくて体の中から治っていくんだな。」
と実感しました。

6月から酵素浴に通い始め、8月に入った頃、まだまだ、眼の周りの赤みはありましたが、顔全体の腫れが少し軽くなりました。その頃、職場の有給休暇を使い切り、病休になったため給料がいただけなくなりました。マイナスの給料明細が届くようでは一人暮らしを続けるのは無理だな、と思い、両親の家に戻って同居(というか居候)することにしました。掛川から藤枝まで40分ほどかかりましたが、毎日酵素浴に通いました。この頃に発熱しましたが、下痢や体中が腫れるようなひどい蕁麻疹にはなりませんでした。

9月に入ると浸出液はほとんどでなくなり、顔の腫れもほとんどなくなりました。皮膚の痒みと部分的な赤みはありました。
蕁麻疹は毎日、特に夜になると出ました。外出して友達とごはんをしている最中に首や頬がボコボコしてくることもあれば、帰宅途中に痒いな、と思ったら、椅子に座って押さえつけられていたお尻~太もも裏がボコボコと腫れることもありました。蕁麻疹ができている部分を掻いても浸出液が出ることはなかったので、特に気にせずに掻き、保冷剤で冷やしたり、ステロイドの入っていない市販のかゆみ止めクリームを塗ったりしてやり過ごしました。
アトピーがひどくなる前から悩まされていた、額や頬の吹き出物ができなくなり、スベスベお肌になりました。

首が少し黒いのと、手首から指の腫れとプツプツ、毎日の蕁麻疹以外は気になることもなく、それもいずれ治まるだろうと気楽に過ごしていました。調子は良くなったものの、職場に戻らずそのまま退職することになりました。
その頃、今村さんが開業され、高柳店の人出が足りなくなるとのことで、酵素浴に通いながらお手伝いをさせていただくことになりました。

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