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米ぬか酵素浴で心も身体も健康に!|米ぬか酵素浴onka

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私がアトピー性皮膚炎を克服するまで⑧~米ぬか酵素で脱ステロイド…の頃~

2014年07月30日

ステロイド塗布を止めてから1か月。
悪化した皮膚の状態が、少し落ち着いてきたかと思ったら、数日ですぐに悪化。
多少は落ち込んだものの、仕方がない・・・と受容。
痒みで一睡もできなかったけれど、焦りもなく朝を迎えるほど余裕があったようです。

紫外線予防と人の視線が気になるのとで、いつも通りマスクをつけて出勤。
皮膚状態が悪い時は、マスクも凶器。
皮膚と接する部分が擦れて痛いのと、浸出液がくっついて固まってしまうと剥がす時に痛いのと、すぐに黄色くなってしまって汚いし、なんだか落ち込んでしまう。
なので、職場につくとマスクは外していました。
いつものようにカタカタとパソコン作業をしていると、同僚が私のそばに来て

「顔が真っ赤いじゃん。
アトピーだってわかっててもね、お客さんの中には、
感染るんじゃないの?って、感染りそうで嫌だなって思う人もいると思うよ。
私の娘がそう思われていたから、言うんだけど。」

と言いました。

ガビーン…。

人に見られるのはとても辛かったけれど、仕方がなく外回りや必要なら接客をしているのに…。
その頃の私は、自分で自分のことを

アトピーが酷くても仕事を休ませてもらえず、でもその状況に負けずに頑張っている
可哀想だけれど根性のある女子

と、気分は悲劇のヒロインでした。

まさか、周囲がそんな目で私のことを…
見ているなんて……考えも、
しなかっ………た…………。

張りつめていた糸が、プチッと切れてしまいました。
その日から、日記には後ろ向きな事がたくさん書かれています。
かと思うと、
日々の小さな嬉しい出来事が書き連ねてある日が何日か続き、
なんとか前向きになろうと必死の様子が伺えます。

朝起きて出勤しようと準備はするのに、鍵を持って家を出ようとすると
ポロポロ涙が出てきて仕事を休むことも。
そんな日は、「今日一日ゆっくり休んで治してしまおう」
と、考えていましたが、1日で治るはずもなく自己嫌悪におちいっていました。
そんな生活を2週間くらい続けましたが、さすがに限界。

「今日の仕事を最後に退職しようと思う」
と、以前一緒に働いていた管理職の方にとっても自分勝手なことをちょこっと話したら、
その方が上司に話をしてくれ、すんなりと2週間有給休暇をとれることになりました。

有給休暇中は、顔全体が腫れて浸出液でゾンビのようでしたが、
両親宅や姉宅に遊びに行ったり、
仲の良い友達がアパートに遊びに来てくれたり、自宅に招いてくれたりして、
気分転換をさせてくれました。
米ぬか酵素風呂へは、当日電話をして予約する、というユルイ感じで通っていましたが、オーナーの黒田さんにいろいろ為になる話を聞き、奥さんはヌカを掛けながら、この前より首がきれいになってるよ。とか、
良くなっているところを伝えてくれて安心することができました。
また、お店でアトピー性皮膚炎の方と会いお話しすることで、だいぶ気持ちが楽になりました。
「皮膚の調子が悪くて休んでいると、怠けているとか甘えているとか思われる。」
「もう、痒みに強くなって、蚊に刺されたくらいじゃ、なんとも思わないよね。」
など、アトピーあるある を言い合って、気分転換をしていました。
また、酵素風呂で皮膚状態が良くなった方に会えるのが嬉しく、アドバイスや励ましをもらって頑張ろうと思えました。
私がアトピー性皮膚炎だと知ると、健康食品や化粧品を扱っているたくさんの人が声をかけてくれました。
しかし、だんだん酷くなっていく様子をみると、みんな
「病院に行った方がいい。」と言いました。
「よくなるから。大丈夫。」
と、最後まで付き合ってくれる覚悟で接してくれたのは、米ぬか酵素にかかわる方達でした。
夜は眠れず、顔や目は浸出液でバリバリでした。
どうしても辛い夜には、捨てずに持っていた痒み止めの内服薬を飲み、眠りました。
日中は、乾燥してしまうので、いつも水の入ったスプレーボトルを持ち歩き、シューシューと顔にかけていました。(本当は、乾燥させないとダメみたいですが、当時は知りませんでした。)

いちごみるく の包み紙

2014年07月29日

一昨日のこと。
お母さんが酵素風呂から出てくるのを、待合室で勉強しながら待っていたお子さんが
「見つけたよ~。」
と手渡してくれた、いちごみるく飴の包み紙。

初めて見ました。
かわいいなあ。

いちごみるく 1㎏入り  残りわずか となったところで初めて発見。

酵素風呂に入った後、
パパ&ママに注意されながらも、
いちごみるく を3個、ズボンのポケットにそっと入れて帰る
かわいいお客様。
包み紙まで注目していたかしら。

川本家の血・・・?

2014年07月28日

小学生の甥が

友達とのかかわりの中で、どうしても許せないことがあり、子供だけでは解決できそうもない。
コトを大きくして根本的に解決するために、学校の先生や親を巻き込もうかと考えている。

と話していると聞きました。
甥っこよ、頑張れ!と思った私。
そのことを友人に話すと
「宮子ちゃん。それは川本家の血だね・・・。」
と言われました。

私がまだケアマネージャーとして働いている頃。
私が所属していたのは平社員4人の弱小部署で、守ってくれる上司はいませんでした。
いつも他の3人と
「ふきっさらしの荒れ地にいるようだね。」
と話していました。
そんな時に出席した会議で他部署の方から、悲しくなるような思いがけないことを言われました。
自分たちにも非があったので、仕方がなかったのですが、
驚いてしまって、なんとかその場を切り抜けるのがやっと。
現場にいた管理職の方には
「ごめんね。このことは飲み込んで・・・。」
と言われました。

会議終了後、次第にやるせなさが募り、
もう皆で仕事をやめようか・・・。
など、グズグズと話していたけれど、そんなことはできるはずもなく、
グズグズと帰宅し、グズグズと自宅で過ごし、翌日グズグズと出勤。
そして、グズグズと仕事を開始したのですが・・・。

うお~ッ!
飲み込めるかっつうの!こんなんじゃ、仕事ができない!
悪いけど、コトを大きくさせてもらう!上の人を巻き込むよ!

と私が動いたせいでコトが大きくなってしまいました。

週末、両親の住む家に帰り、
一連の出来事と
「週明けに話し合いなんだよ~。」
と母親に話しをしました。
もう少し大人になれ、とか、お前が悪い、とか言ってくるのかな、と思っていたのに、
母が私に言った一言は

「アンタ!負けるぢゃないよ!」

自分の親だけど・・・この人、凄いな・・・。
ちょっと、尊敬したけれど、
この人の血が半分は入ってるんだな、私に。
と思うと、複雑な気分でした。

その後、話し合いの場をもち、無事、一件落着したのですがね。
甥のことを話した友達は、当時一緒に弱小部署に所属していたので、そのことを思い出したのでしょう。

結局、甥は小学生とは思えない冷静な分析と大きな心で、コトを大きくせずに乗り切ったと聞きました。
ちょっと残念・・・ではなく、ほっと一安心です。

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